17歳からのイングリッシュ

身内のほとんどが外国人という環境にも関わらず、まったくその文化に触れてこなかった純日本人の私が、いかにして英語を学び、どのように影響されたのかを綴る回想記

カテゴリ: 英会話チャレンジ

ヤナマリ式会話術は基本的に新しい単語やフレーズを覚えないこと & うさんくささが特徴でもありますが、「覚える」だけでなく「調べる」ということも積極的には行いませんでした。今回はその理由についてご紹介します。もともと動詞は【have, give, get】しかなくて、より具
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ヤナマリ式会話術は基本的に新しい単語やフレーズを覚えないこと & うさんくささが特徴でもありますが、「覚える」だけでなく「調べる」ということも積極的には行いませんでした。

今回はその理由についてご紹介します。

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もともと動詞は【have, give, get】しかなくて、より具体的に動きを表現するためにほかの動詞が生まれたー
と、考えることで私は納得できました。

すべての動詞は3パターンのどれかの属性を持っていて、その親が【have, give, get】なんだ、と。

この「親説」は誰から聞いたワケでもなく、ましてや証拠があるワケでもなく、私が私を納得させるための勝手な落としどころです。そう考えるとやりやすかったから。

3パターンのどれかで表現することにより、MAXでも3択の迷いで済むんですね。私にとっては、莫大な動詞から探すよりも断然ラクでした。

このやり方で、まずひたすら日本語から日本語への言い換えを毎日やりまして。これが、濃度につながります。

ほぅ?


格闘ゲームって、コントローラにちょっと長めのコマンドを入力して必殺技を出すじゃないですか。あれって慣れないうちはコツがいるんですよね。

そのコマンドが100種類あったとして、1〜100の必殺技をひとつひとつ繰り出していくより、1番目の必殺技を100回やったほうが労力は少ないはずなんです。いちいちコマンドを思い出さなくていいですからね。

かつ、これを続けていくと1番目の必殺技についてはスペシャリストなっていて、タイミングや速度も上がっていると思うんですね。これがまさに濃度なんですよ。

この例え、めっちゃわかりやすくないですか?


そういうのイラっとする


またこれは自分が話し手という場合だけでなく聞き手の場合でも同様で…

知らない単語に出会っても「どういう会話の中で出てきたのか」「そのときの相手の口調や雰囲気」「前後の文脈」から総合的に判断していました。この総合的判断は、英語の仕組みを理解したり自分で文章を作れるようになると比例して上がっていったんですね。

勉強をはじめたばかりのことは特に「新たな単語を覚えること」「調べること」「リスニング」などはとりあえず後回しにして、漫画内のように特定の単語を極めることだけに時間を費やした期間がありました。

その経験から、ボキャブラリーを増やすのは、もっとずっとあとでもいいのではないかと思うのが私の考えです。
まずは3つの動詞【have, give, get】を極めて、濃度を上げること。私の場合は結果的にボキャブラリーがあまりなくても表現力は広がりました。




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メッセージ Hi, MarieHow are you?I remembered that you live close, and I need some help with Christmas shopping at Diver City. Woud you like to go shopping together? Because you got great taste of style.We can have some desserts if you like sweets.
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メッセージ

Hi, Marie
How are you?
I remembered that you live close, and I need some help with Christmas shopping at Diver City. Woud you like to go shopping together? Because you got great taste of style.
We can have some desserts if you like sweets.
Thank you!


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外国人との日常会話ってみんなこれくらいです


もちろん個人差はありますが、アメリカ人もイギリス人もフランス人もこんな感じ。いままで見聞きした単語が多くないですかね?

読者さんから「単語力がなくて…」という類の相談を多々いただくのですが、単語力を気にしてしまうのは一語一句直訳しようとしているからかもしれないです。 

例えば「今日は秋風が気持ちよくてテンション上がる」ということを伝えたい場合、私だったら「今日の風は私をハッピーにさせる」というニュアンスに切り替えます。

もし「風」って単語をド忘れしてたら「わあ!なんていい天気!私をハッピーにさせるわウフフ!」っていう具合にぼかすかもしれない。


そんなんでいいんだ!?



これなら「秋風」「気持ちよくて」「テンション上がる」という単語は必要ないのと、そもそも「テンション上がる」をそのまま伝えたところで私たちの認識と同じように伝わるとは限りませんからね…
むしろ「ハッピー」に言い換えちゃったほうが伝わりやすいかも!

どうやって伝えるかよりも、なにを伝えたいのかのほうを意識すると単語はあまり必要なくなる気がします。







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視覚が遮断されることで、それ以外の感覚が研ぎ澄まされることはあると思います。ただそれは、安全な場所(もしくは生死を争う危機的環境)だったり、事前の心構えができている場合だったり、常習的だったり…状況にもよると思うんですね。バラエティ番組で見えない状態の箱
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視覚が遮断されることで、それ以外の感覚が研ぎ澄まされることはあると思います。

ただそれは、安全な場所(もしくは生死を争う危機的環境)だったり、事前の心構えができている場合だったり、常習的だったり…
状況にもよると思うんですね。


バラエティ番組で見えない状態の箱の中身を手で触って当てる、みたいな状況は安全だもんね!



不本意になんの前触れもなくいきなり視覚を失うと、緊張や不安でそれ以外の感覚を研ぎ澄ませてる暇なんてありませんでした!!!


猫は近眼


「なにが起こるかわからない」という予想のつかないその状況は、外国人を目の前に会話をする状況と似ているところがありまして。

相手はいきなり別の話題を振ってくるかもしれないし、私が言ったことに対してどう反応するかもわからない。それこそ、五感すべてをフル活用しても聞き取れるとは限りません。


私は18〜20歳にかけて英会話教室で学んだことをもとに主に独学で机に向かって勉強をしていたのですが、リスニングは格段に向上しました。


じ、自慢・・・!


一般的に「英語は話してナンボ」と言われることが多いですよね



リスニングのための特別なトレーニング(英語での会話など)はいっさいしていないため「聞き取る力」に変化はありません。

英語を理解したことにより、聴覚からの情報が少なくても脳内で総合的に自動補正された結果、相手の言っていることが理解できました。


なにが言いたいのかというと、リスニングのトレーニングを続けているのにイマイチ手ごたえを感じられないって人は、いったん英語の仕組み(単語の暗記とかではなく仕組み)を整理してみるといいかもしれないです!

新たに新しいことを覚えるよりも、いままでの知識を整理するほうが私は効果を感じることができました。



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こんにちは、柳本マリエです。浮気話を一気に完結させたために久しぶりの英語記事となりました。新たに読者になってくださった人もいるようなので、今回は自己紹介を兼ねていままでのハイライトをお届けいたします(すでにご存知の人はホントごめんなさい大好きです!)この
こんにちは、柳本マリエです。

浮気話を一気に完結させたために久しぶりの英語記事となりました。

新たに読者になってくださった人もいるようなので、今回は自己紹介を兼ねていままでのハイライトをお届けいたします(すでにご存知の人はホントごめんなさい大好きです!)


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このブログは、私の(悲しい)回想記 & 英語学習の実体験をそれぞれ絵日記形式で更新しています。

「英語は声に出して話してナンボ」みたいなところがあるかと思いますが、私の場合はそうではありませんでした。これはもう単に経験上の話なので、ひとつの例として聞いてください。


私は、20代半ばにイギリス人と付き合って英語漬けだった4年間(同棲2年間)より、18〜20歳で働きながら空いた時間に机へ向かって無言で勉強していた2年間のほうが著しく英語能力が向上しました



えっ




机に向かう勉強で、英語の仕組みへの理解はもちろんのこと、リスニングの向上も確かに感じたのです。

私は、自分の身にどういう変化が起こって英語能力が向上したのか腑に落ちているので、そのあたりも含めて絵日記でわかりやすく伝えられたらいいなと思っております。


かたくりこさんの記事に登場中!




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前回のつづきですが、また少し更新が空いてしまったのでおさらいも込めて。私たちは無意識に状況主体で話すことが多いので動作主体を意識することで英訳がスムーズにいく(のではないか?)と考えました。動作主体というのはその名の通り「△△する」という動作を含んだ表現
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前回のつづきですが、また少し更新が空いてしまったのでおさらいも込めて。

私たちは無意識に状況主体で話すことが多いので動作主体を意識することで英訳がスムーズにいく(のではないか?)と考えました。

動作主体というのはその名の通り「△△する」という動作を含んだ表現なので、まず動作を明確にしないといけません。
では動作を明確にするにはどうするかというと物事を客観的に見る。客観的に見るには…

って!!!!!
RPGかよおおおおおおおお!
私は村から出たらすぐ魔王を倒したいの!山越えたりドラゴン助けたりキノコとか探したりしないで!すぐ!魔王を!倒したいの!!!

なんていう願望はもちろん叶うワケはなく、地道にひとつひとつ疑問点を潰していくしか攻略方法はございやせん…

「客観的に見る」と、ザックリ言われたところでよくわからないじゃないですか。

見るべきポイントは、所持者・発信者・受信者を明確にすること。そしてそれぞれ「何を」所持・発信・受信しているかをイメージできるかどうか。

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例えば、悲しいニュースで心を痛めたとき。

・そのニュースは私に悲しみを与えた
・私はそのニュースから悲みを得た

これは「ニュース」が発信者で「私」が受信者、そして「悲しみ」が行き来しています。


この関係性を頭の中でイメージできるかどうか、が私が伝えたい「客観的に見ること」です。




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前回のつづき私たち日本人は無意識に状況主体で話すことが多いので、それをまず動作主体に変換することでスムーズに英訳することができます。私の場合は、客観的に見ることでひとつひとつの動作が見えてきました。これは非常に極端な例ですが「風で花が揺れた」その瞬間を客
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前回のつづき
私たち日本人は無意識に状況主体で話すことが多いので、それをまず動作主体に変換することでスムーズに英訳することができます。

私の場合は、客観的に見ることでひとつひとつの動作が見えてきました。

これは非常に極端な例ですが「風で花が揺れた」その瞬間を客観的に引いて見ると…

風視点、花視点、大気視点など、あらゆる視点の動きを確認することができます。

そしてそれは、所持者・発信者・受信者に分かれているんですね。これこそが英語の概念です。
察しの良い人はこのパターンに見覚えがあるのではないでしょうか。

そう、この所持者・発信者・受信者の正体は…
所持者(have)発信者(give)受信者(get)で〜す!

ずっと前に、英語は【have, give, get】の3つの動詞でほぼほぼ表現できると書きましたが、それはつまり↑これのこと。
客観的に見ると、所持者・発信者・受信者に分類されているのです(ここで過去記事を読むと情報過多になるのでリンクは伏せますね)

次回はもうちょい客観視の部分を掘り下げます。たぶん色んな例があったほうがイメージつきやすいと思うので!




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前回のつづき私たち日本人の多くは、美脚で有名な菜々緒を見たとき「菜々緒の脚長い!」とは言っても「菜々緒って長い脚を持ってる!」とは言わないはず。それが、主体の違いです。私はこの主体の違いを理解するまで、いくら英語を勉強してもイマイチ納得できずに勉強したこ
前回のつづき

私たち日本人の多くは、美脚で有名な菜々緒を見たとき「菜々緒の脚長い!」とは言っても「菜々緒って長い脚を持ってる!」とは言わないはず。

それが、主体の違いです。

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私はこの主体の違いを理解するまで、いくら英語を勉強してもイマイチ納得できずに勉強したことがザルのように流れていきました。

そもそも英語は日本語と語順がまったく異なるので、それが英語が難しく感じる原因かと思っていたんです。でも、語順だけが違うだけでこんなに難しくなるか…?と疑問に思いまして。

その疑問の答えが、主体の違いでした。

同じ対象を見て同じことを思っても主体が違うのですから、そこを合わせないとズレが大きくなっていくんですね。

そこでまず私に必要だったのが下記ステップ

1. 普通に日本語(状況主体)で考える
2. 動作主体を意識して英語的表現に変換する
3. それを英訳する

しかしながらそう簡単に動作主体で考えることはできません。動作主体というのは「◯◯は△△する」という動詞(△△する)を含んだ形です。

つまり意識するべきは動詞!
とはいえ日本語で動詞を意識なんてしたことないので、どう意識すればいいのか非常に困りました。

そこで私は、動詞をイメージしてみたんです。そう…目を閉じて…ほら…見えるでしょう…?ほら…?



大丈夫!正気です!

動詞をイメージする
というのはつまり、客観的に見ること。この客観視は英語を習得する上で本当に本当に本当に重要なことなんです。

それは次回詳しく解説しますね。




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こんにちは、柳本マリエです。なんと英会話記事は約10日ぶりの更新となってしまいました。じつはその頃に更新していた視点の記事にめちゃめちゃ反響がありまして…ありがたいことに新しい読者さんも増えたため、本日はいったん!いままでの内容を整理してまとめてみました。
こんにちは、柳本マリエです。

なんと英会話記事は約10日ぶりの更新となってしまいました。じつはその頃に更新していた視点の記事にめちゃめちゃ反響がありまして…
ありがたいことに新しい読者さんも増えたため、本日はいったん!いままでの内容を整理してまとめてみました。

この内容↓を踏まえて今後の記事を読んでいただけると、いままでの読者さんも新しい読者さんも同じところから入っていけるかと思います(わざわざ過去記事読まなくて大丈夫ですよ!)


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同じ対象を見て同じことを思っても、日本語と英語では主体が異なります。

例えば、時計をしている女性に対して…
状況主体:彼女の時計は赤い
動作主体:彼女は赤い時計を身につけている

【状況主体】(A or B)
時計が赤いか赤くないか、時計の状況で説明

【動作主体】(している or していない)
時計を身につけているか身につけていないか、動作で説明


もっと具体的な日常会話で説明してみましょうか。
テレビに、美脚で有名な菜々緒が出ていたとしましょう。そしたら私たち日本人は「うわぁ菜々緒の脚、長〜〜〜ッ!」とかって言いますよね(言いますよね?)

その言い方は「◯◯は△△です」という状況主体。
「菜々緒の脚は長い」は、先ほどの「彼女の時計は赤い」と同じ形です。菜々緒の脚が長いのか(短いのか、細いのか、ツルツルなのか、ゴツゴツなのか、など)脚の状況を説明しています。

一方、英語は「菜々緒は長い脚を持っている」と言ったりします。これは「◯◯は△△する」という動作主体。長い脚(短い脚、細い脚、ツルツルした脚、ゴツゴツした脚など)を持っているか否かの動作を説明しています。

おそらく多くの日本人が「うわぁ菜々緒の脚長〜〜〜ッ!」とは言っても「うわぁ菜々緒って長い脚持ってるぅ〜〜〜!」とは言わないと思います。

これが状況主体と動作主体の違い。
もちろん日本語が動作主体をまったく使わないワケではないし、英語が状況主体をまったく使わないワケではないです。

ただ、私たち日本人は無意識に状況主体ベースで話していることが多い。そう、無意識にね!




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