前回のあらすじ】
6A地区という、
犯罪多発地区で生まれ育った私は
不審者を察知する能力をカラダで覚えていた。

スラム街の掟その1
電気はすぐつけるな



スラム街では、
帰宅時にあとをつけられてることが多々あります。

そのため集合住宅の場合は、
帰宅後すぐに電気をつけてしまうと
部屋がバレてしまう。

なので、帰宅しても数分は電気をつけず
様子を見るほうがベター。


スラム街の掟その2
いつでも散れる準備を



スラム街で「安全」など皆無。
複数人でいても危険はつきもの。
即座に散って、相手をまきましょう。


スラム街の掟その3
壁側は絶対に歩くな





6A地区で1番多い犯罪は、人さらいでした。

そのほとんどが、
中が見えないワンボックスカーで寄ってきて
いきなりドアが開き、
中に連れ込まれるパターンです。

私も何度も手を引っ張られ、
連れて行かれそうになりました。

このとき壁側を歩いていると、
逃げ場がないのでアウトです。



壁を曲がっても、たいがい別の車が
待ち伏せをしているのでやはりアウト。
(彼らは確実に複数の車で連携している)

そのため、道を歩くときは
逃げ場がある側(もしくはもう真ん中)
を歩くのがオススメです。



ちなみに、スラム街で声を出したところで
あまり意味はないです。

車に連れ込まれるのはほんの数秒。
スラム街は外に人などほとんどいないので、
叫んだところで誰も助けに来てくれませんでした。



もしスラム街を歩くことがあったら
以上の3つのことは最低限気をつけてください。

次回は、私が出会った
スラム街の不審者たちをご紹介しますね。