前回までのあらすじ:
やっとの思いで着いたトゥルコアン。
しかしそこは無人駅で、静かな町だった。
そんな中で出会った高校生の2人組に
命を救われる。神対応の高校生は→コチラ


2008年10月23日 午前10時
待ち合わせの朝、サブリナ組もまた
私と連絡がつかず困り果てていた。

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パリのNord駅に着いたら電話するね!
こう約束したのがそもそもいなかった。
私のケータイがなぜか動かず、合流に失敗。

お昼にはトゥルコアンについていた
サブちゃん、ローラ、ローラ、パオロも
私のことを探してくれていたらしく、
パオロがバス停にいたのは
捜索に出て来てくれていたからとのこと。

保護連絡がみんなに行き渡ると
バンドメンバーのFred(フレッド)が
迎えに来てくれた。

フレッドは前にこのブログにも登場してる
ドレッドヘアのこのタフガイ。
彼は4つのバンドに所属していて
BUKOWSKIというバンドで来日経験あり。
そのときの記事は→コチラ
※写真は2014年12月に日本で再会したときの

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迎えに来てくれたフレッディを見ると
また涙がこみ上げてきて、猛ダッシュ!
その姿さながら、あのゲームのように。

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サブちゃんたちも来てくれて
ワーワーしていると、ついにブノワが現れた。

みんながちょっとシリアスになってる中、
ブノワだけはプスプス笑っていました。
私はブノワと再会できた安堵から
さらに日本語で泣きじゃくる。

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「タクシーなんてどこにもない!」
と泣きながら超必死に日本語で訴える私に、
ブノワ大爆笑。

だけどこのあとブノワは、
どこに行くにも必ず私に声をかけてくれて
夕食のときもライブ前後も打ち上げのときも
気がつくと隣にはいつもブノワが。
じつは面倒見の良いブノワっち。

トゥルコアンからパリまでは、
バンドメンバーやメンバーの家族、
ツアースタッフのみんなと一緒に
車で帰ってきました。
大きなキッチンや10台以上のベッド、
リビング?まである豪華なツアーバス。

最初からこれで来れば良かったと
心の底から思いました。

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ツアーバスを降りたら朝日がキラリ。
パリに着くとブノワはスクーターで帰路に。

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私はその足でカフェに入り、
コーヒーを飲んだ。

入国して
まだ60時間ほどしか経っていない、
2008年10月24日の朝のこと。

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そうです、これはriripipiさんからの質問
「フランスとイギリスで1番笑える思い出」
についての回答でした!

この大迷子事件は、
メンバーやツアースタッフに語り継がれ、
面識のない人からも
「君があの迷子の?そうか!hahaha」
と、数年経っても言われるほど。

一体どんな風に語り継がれているのか。

さてさて、ということで
やっとイギリス編に移ります!
が、イギリス編については
イラスト1枚で完結できる自信あり。

今しばらくお付き合いください。

フランス編1は→コチラ
フランス編2は→コチラ
フランス編3は→コチラ
フランス編4は→コチラ

イギリス編へ
つづく