イギリス人彼氏の実家に滞在中
彼氏の親友の引越しが完了したため、みんなでお祝いをすることになりました。

IMG_1369
IMG_1366


彼氏彼女と家を買う
という発想は私にはなかったのでマジで驚きました。マイホームって、結婚して貯金して35年ローンで買うイメージだったので。
もちろん日本でも独身のうちに家を買う人はいますが、それとはまた少し違う気がするんです。

FullSizeRender

イギリス人は持ち家思考(が多い!)
中古でも家の価値は上がるそうで、銀行にお金を預けるよりも家を買って貯金はしないという人も少なくないとか。

実際、彼氏も母親から「イギリスで家を買いなさい」と口酸っぱく言われていました。彼氏が日本にいる間は人に貸すこともできるため、なるべく早く買ったほうが「価値も利益も高くなる」というのが彼氏の母親の考え。

最初の1軒目(フラットと呼ばれる、日本のアパートやマンションのようなもの)さえ買ってしまえば、数年後は売って得た利益を2軒目の頭金にできます。そしてさらに価値の高い家を買ってまた売って…
ということを繰り返し、わらしべ長者のようなイメージ(要領は少し違うけど)で最終的に立派な一軒家に住めるのです。

彼氏は親友と呼ぶべき3人の友人がいて、そのうちの2人が20代前半のうちに彼女と折半して家を購入していました。彼氏も日本に住む予定がなかったらとりあえず買っていたそうな。

とりあえず買っておく
の、規模がデカイよ!!!

これのなにが衝撃的って…
もし彼氏彼女と購入していた場合、別れるときめちゃめちゃ大変じゃないですか?(余計なお世話)
家が人質みたいな役割になるから「別れましょうハイさようなら」なんてできないですよね。

もちろん結婚して離婚するほうが大変さは勝ると思いますが、彼氏彼女(入籍していない状態)のメリットのひとつである「当事者だけで即決できる」が失われる気がします。

ちなみに、上記漫画内のカップルは家を購入した5年後に結婚しています。たぶんいま頃はもっと大きな家に住んでるんじゃないかな!


また、これはあとから調べて知りましたが…
この徐々にグレードアップしていく形を、Property Ladder(不動産のハシゴ)と呼ぶそうです。

FullSizeRender

私は別れた場合の心配をしてしまったけど、本来は昇格や生活の変化に合わせて住む家もグレードアップしていくという、身の丈にあった生活ができるシステムですよね。

さらに、一緒に住むパートナーと共働きなら大きなローンも組めるため、より快適な家を手に入れることもできます。そう考えると若くしてお互いバリバリ働きながら同棲するのは、むしろ効率的な順序かもしれません。

海外の不動産事情、興味深いです。