青春時代をむさ苦しいおじさんたちに捧げた私。
EXILEとは無縁のルートで人生を歩んでいたはずの
わたし史上最大の転機をお話ししましょう。



エモ → クスリーモ → ポストハードコア
という順調なる進化を遂げ、
最終的にはフレンチメタルに行き着く。

ルックスを売りにすることは
(当時の私の中では)邪道と考え、
イケメンフロントマンがいるバンドも
避けるようになったほどである。

ゆえに、サングラスをかけて
先の尖った靴を履くEXILEのことは
「エグザイル」なのか「イグザイル」なのか
読み方さえ知らぬまま32歳になろうとしていた。

そんな折、
連載をさせていただいているシネマトゥデイさまと
8月連載分について作品を検討していたところ
『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』が
候補に挙がった。

(※ 映画を見ると登場人物が憑依する
「憑依系女子 夢野映子の1日」という
漫画連載をさせていただいております)


ひと言で説明するのであれば、
EXILEの人たちがドンパチする映画
仕事でなければ絶対に見ることはなかったため
いっさいの期待もしていなかった私は
このあと史上最大の衝撃を受けることとなる。

えっ…
先の尖った靴、
履いてないやん…

冒頭ほんの数分でまず60〜70人くらいの
メインキャストたち(ほぼEXILE)が
あれよあれよと登場。

しかしどういうワケか、
ただの量産ではなくひとりひとりに
しっかりとしたストーリーがあることは
容易に伝わった。

と、思っていた矢先
なんと敵陣も30〜40人ほど登場し度肝を抜かれる。

繰り返しますが、ただ出てくるのではなく
ひとりひとりにストーリーがある
ということを予想させる演出なのです。

それもそのはず、この『ハイロー』シリーズは
テレビドラマや映画(過去2作)、ライブなど
すでに世界観が完成されていたのだ!

100人あまりのメインキャストが登場した時点で
私の頭はフル回転。

イヤちょっとこれ選べない…

わかってる。
私が推しを選んだところで何も起きないし、
そもそも選べないのは承知の上!!!
だが、それくらいさせてくれ。

最終的に、
鬼邪高校の村山達磨一家の日向が熱い
という結論を出して会場をあとにした。


しかしこれはまだ序の口。
なぜなら村山も日向もEXILEではない。
(EXILE以外の俳優さんも出ています)

『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』の
余韻が抜けない私はすぐにhuluで前作(映画)を鑑賞。

アクションが多かった2に対して、
ストーリー性が高い前作は
さらに登場人物が魅力的に見えた。

その後、ハイローの世界観をライブで表現した
『HiGH&LOW THE LIVE』を鑑賞することは
じつに自然な流れである。

しかしそこで私は目を疑う

映画ではロングコートにグローブ姿で
極めて露出が少ない寡黙なROCKYが、
ライブでは上半身裸で笑っている。
しかも、えぇ…笑い方が可愛いほうの…
なんていうかこう、無邪気な…えぇ。

ROCKY以外にも
『ハイロー』映画の登場人物たちによる
その圧倒的パフォーマンス力に魅了された。

が!!!
ライブ終盤で私は気づいてしまったのだ。
「ん?これダンじゃね…?」

映画では完全なる、
それはもう完全なる3枚目キャラのダンが、
爽やかな笑顔で…ダンスをしている…?

待て待て…待て待て…
映画でのカッコよさの消し方うますぎだろうが!
この振り幅はズルい…否!
あざとい!!!

ダンは、J Soul Brothersの
山下健二郎さんというお方でした。
(Wikipediaの内容を頭に叩き込みました)



でね、私思ったんですよ。

EXILEを愛でていれば
一生幸せでいられる気がする
って。


(スポーーーン!)←沼に落ちた音


長くなってしまいましたが
これが私の2017年の夏、31歳の夏ー

シネマトゥデイさまで連載中の
「憑依系女子 夢野映子の1日」
コチラから ↓


渾身の記事、
皆さまに読んでいただきたいです。
よろしくお願いします。

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