こんにちは、
柳本マリエ(@MarieYanamoto)です。

若干の迷子になりつつたどり着いた
千葉県木更津市の江川海岸。



ここは、ご覧の通り対岸へ続く海中電柱が
『千と千尋の神隠し』の1シーンを彷彿とさせる?
幻想的なスポットなのです。

日本のウユニ湖などとも言われていて、
風がないと水面に電柱が反射して映るので
確かにウユニ湖のように見えます。
残念ながら私が行った日は少し風があったので
『千と千尋』寄りでした。




対岸の工場は日が沈んでくると光が灯り
さらに幻想的になります。



いよいよ、日没。
この頃になるとカメラを持った人も増え、
シャッター音が響き渡る。

そしてこれが今回のマイベストショット!



日没直後の空のグラデーションが本当に美しく、
なんとも不思議な光景です。



グラデーションはしばらく続き、
時間の流れも心なしかゆっくり感じました。



この日は天気がとても良くて、
なんと富士山も同時に見えたんですよ!



わかるかな?
写真だとわかりにくいですが、
肉眼だとハッキリ認識できました。



さて、写真も十分撮れたので
完全に暗くなる前に帰ることに。

土地勘もなく夜道を歩くのは危険な気がするため
タクシーを呼んで駅まで戻りました。

海中電柱を見てきたことを
タクシーの運転手さんに話したところ
おじさんは静かに語り始めますー。

海中電柱が誕生したキッカケは、
潮干狩りとして栄えていた海岸に
アサリ泥棒(密漁)の被害が増え、
海上に建てた見張り小屋に送電するため
とのこと。

運転手のおじさん
「昔は海中電柱は6ヶ所もあったのにな、
どういうワケかこの江川だけが残って
ほかは全部撤去されちまった…」

「(なにそれ熱い…!!!)」



なんだかすごく熱い話だったので、
タクシーを降りてから帰りの電車で調べてみたら
まさかの…

撤去されてなかった!!!

同じ木更津市の牛込海岸にも
同じ感じで海中電柱が健在している模様。
さらに「日本で唯一」的なニュアンスだったのに
熊本にもあるそうで。

あるじゃん!
めっちゃあるじゃん!
(次々に撤去されてるのは事実のようです)

まぁいいけどさ。
6ヶ所でアサリを守る設定はかなり熱いな、って
そう思いながら撮影した写真を眺めています。



▼江川海岸▼
千葉県木更津市江川576-6
巌根駅よりタクシーで10〜15分
徒歩だと2時間(迷ったため)


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